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日本網膜色素変性症協会(JRPS)栃木支部
網膜色素変性症とは?
網膜色素変性症とは網膜に異常な色素沈着が起こる一連の病気のことです。
そもそも網膜とは眼球の内面を覆っている紙のように薄い透明な膜で、カメラのフィルムのようなものです。
網膜の中の微細な神経細胞層が外界の像、光を脳に送り、初めて「見る」ことができるのです。
網膜色素変性症の患者さんは、網膜が壊れていくに従い、最初周辺が見にくくなったり、暗いところが見えにくくなったりします。長い年数をかけて進行することもあり、中心だけが見えるという場合もあります。
会の概要
日本網膜色素変性症協会(JapaneseーRetinitisーPigmentosa-Society:略称 JRPS)は、網膜色素変性症をはじめとする網膜類縁疾患の治療法の確立と患者の生活の質の向上を目的に組織されました。
1994年5月に結成され、1996年からは国際網膜協会(RetinaーInternational:略称 RI)の日本支部として活動を展開しています。
当協会は、患者・学術研究者・支援者の三者によって構成されています。優秀な研究者への助成、年6回の機関誌「あぁるぴぃ」および年1回のニュースレターの発行、地域ごとの交流会や医療相談会等さまざまなイベントを日常的に企画・開催しています。
より身近なところで活動を展開していくため、全国各地に支部、連絡会が設立されています。栃木支部でも、総会、医療講演会、RPサロン、パソコン講習会、レクリエーション等の開催等の活動をしています。
RPサロン 毎月定例の会合です。
時 間:毎月 第1土曜日 10:00〜11:30
場 所:宇都宮市総合福祉センター9階B会議室
栃木県宇都宮市中央1−1−15
会員の方でなくとも参加出来ますので、お気軽にお越し下さい。
問い合わせ先
日本網膜色素変性症協会(JRPS)栃木県支部
〒321-0201 栃木県下都賀郡壬生町安塚1160−9 山口 幸子 方
TEL/FAX:0282−86−1326
日本網膜色素変性症協会ホームページ http://www.jrps.org/
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